厚生労働省からの回答
🟢厚生労働省からの回答が来ました🟢
〜『ノーマスク脱マスクために行動する会』が
2021年7月5日(月)に厚生労働省を訪問、
対面でノーマスク 自由化について要望書、署名を提出しました。
厚生労働省からの回答です~
※パソコンの不具合により、長文の入力と編集ができず
ご報告が遅れました。
7月5日に同行頂きました、30名ほどの同行者の皆様
ありがとうございました!!
8月13日金曜日、厚労省 新型コロナウィルス感染症対策推進本部 加々美登志雄さんから電話☎️を頂きました。
要望書に対する回答を書面で送ります、
という事でした。
『大変遅くなり申し訳ありませんでした。』と
いう謙虚な姿勢でした。
(今まで、数回、電話で回答依頼した際は、面倒臭いな、みたいな邪険な対応でした)
回答は、A4サイズ4枚で書いてあります。
要望書の要望その①
「子どものマスクを実質強制をなくしてください。」👇(厚労省 健康局 結核感染症課からの回答)
〇厚労省においては、新型コロナウィルスに関するQ &Aにおいて(一般向け)、就学前の子どものマスクの着用について以外のように見解を示し、周知しているところです。
また、保育所については、「保育所等における新型コロナウィルスへの対応にかかるQ&Aについて(第十報)」においいて、適切な対応をお願いしているところです。
など、学校の体育時のマスク着用についてはスポーツ庁所轄となり、「学校の体育の授業におけるマスク着用の必要性について」が発出されておりますので、詳細についてはスポーツ庁へおたずねください。
(参考)新型コロナウィルスに関するQ&A(一般向け)
問13 就学前の子どものマスク着用について。
乳幼児(小学校に上がる前の年齢)のマスク着用には注意が必要です。
特に2歳未満では、着用は推奨されません。
息苦しさや体調不良を訴えることや、自分で外すことが困難であることから、窒息や熱中症のリスクが高まるためです。
また、2歳以上の場合でも、マスクを着用する場合は、保護者や周りの大人が子どもの体調に十分注意した上で着用してください。本人の調子が悪かったり、持続的なマスクの着用が難しい場合は、無理して着用させる必要はありません。マスクは適切に着用しないと効果が十分に発揮されません。(WHOは5歳以下の子どもへのマスク着用は必ずしも必要ないとしています)
乳幼児の場合、感染の予防は、保護者とともに3密(密閉、密集、密接)を避け、人との距離の確保(フィジカル・ディスタンス)、手洗いなど、他の感染症防止策にしっかりと取り組んでいただきたいと思います。
(参照)
1.WHOとUNICEFによる子どものマスク着用に関するガイダンス
2.日本小児科医会ホームページ「保護者の皆様へ ~2歳未満の子どもにマスクは不要、むしろ危険!」
(要望書②と⑤について)
②教育現場、関係各所、保護者、児童生徒にマスク着用の健康被害、科学的根拠、効果について調査委し周知してください。
⑤「新しい生活様式」における熱中症予防行動のポイントにある「マスクの着用について、屋外で人と十分な距離(少なくとも2m以上)が確保できる場合には、マスクをはずすようにしましょう。」という文言について、条件付きではなく、距離が取れない場合でも基本、運動時はマスクをはずすようにという文言にしてください。また、10代の子どもた、10歳以下の児童にマスクは日常生活全般で不必要である、という文言に変えてください。
(厚労省からの回答)
〇マスクの着用には、一般的に
・せきやくしゃみなどの飛沫を防ぐことや、手指を口や鼻に触れるのを防ぐことにより、感染拡大を防止する効果
・マスクの着用により、喉・鼻などの呼吸器を湿潤させることで風邪等に罹患しにくくなる効果があると承知しています。
〇東京大学医科学研究所の河岡先生による「新型コロナウィルスの空気伝搬に対するマスクの防御効果」に関する研究においてマスクを着用することで、ウィルスの吸い込み量は7割以上抑えられるという結果が得られています。
〇また、理化学研究所の坪倉先生によるスーパーコンピューター「富岳」を用いた飛沫シュミレーションによると、不織布マスクは、大きな飛沫は100%、小さい飛沫は70%程度、飛散を防ぐことができるとされています。
〇一方、マスクの着用には、着用していない場合ち比べ、心拍数や呼吸数、血中二酸化炭素濃度、体感温度の上昇など、身体に負担他かかることがあることから、高温や多湿といった環境下でのマスク着用は、熱中症のリスクが高まるという懸念があります。
〇このため、「新しい生活様式」における熱中症予防行動のポイントにおいて、
・屋外で人と十分な距離(2m以上)が確保できる場合には、マスクを外すこと等をお示ししています。
〇また、保育所等における新型コロナウィルスへの対応にかかるQ&Aに、2歳未満の子どもにはマスク着用は推奨されないことや、2歳以上の子どもの場合でも持続的なマスクの着用が難しい場合は、無理して着用させる必要はないこと等、子どものマスク着用につていの知見をお示ししております。
※参考https://www.mhlw.go.jp/content/11920000/000774111.pdf問18
〇いずれにしても、暑さを避け、水分を摂るなどの「熱中症対策」と、マスクや換気などの「新しい生活様式」を両立することが大切と考えており、引き続き、Q&A等において周知を行ってまいります。
(要望書③について)
③着用未着用にかかわらず、差別偏見がないように指導徹底してください。
(厚労省からの回答)
〇厚生労働省としては、感染予防の対策として、原則マスクの着用についてお願いしているところですが、乳幼児や熱中症対策等の観点からマスクを着用しなくても良い場合についても周知を行っており、必要時にマスクを外していることによる差別偏見が起こらないように対応しているところです。
〇引き続き、正しい情報の発信に努めてまいります。
という内容の回答を頂きました。
要約すると、2歳未満の子どもにはマスクは不要、乳幼児は
(小学校入学前)推奨しない、という。
「熱中症の危険性がある」「暑さと湿気で苦しい時」は、マスクは適宜、無理せず外すという見解です。
疑問点:私たちの要望は、小学生、中学生、高校生の10代の子どもたち、10歳未満の児童の年齢層でのマスクの着用を主に聞いておりました。
(要望書⑤を参照)
回答は、幼児、乳幼児が中心になっています。
この点は、回答の年齢層が偏っています。
厚労省には、マスクを推奨しない、という内容の回答は、小学生以上には、存在していない、ということでしょう。
体育時のマスク着用にかんしては、文科省スポーツ庁に聞いてくれという回答でした。
👇
中央官庁からの回答で、唯一、未回答は、文科省です。
内閣官房、厚生労働省からは、回答が来ました。
文科省に、再度、今回の厚労省からの回答文書を添付して、文書にて、回答を要求していきます。
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